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「断れない状況をつくるのが得意なの」希・29歳【後編】

横浜国立大学出身エリート女性が
ビジネス英会話を学べる教室をリサーチ

「ビジネス英会話を体系立てて学んでこなかった」

これは希が数年間目を向けずにいたことだった。横浜国立大学出身で外資系金融に勤める彼女は、まわりから「完璧」と形容されることが多い。しかし、彼女自身、自分の弱点はよくわかっている。

飽きっぽいこと。それが希の弱点なのだ。反対を言えば、長期的にコツコツ進めるのが苦手な分、短期的な集中の連続なら誰にも負けない。

「いつかやろう」「やればできる」

たしかに、定期試験も受験戦争も、就職活動もそうやって乗り切ってきた。仕事を始めてからも必要なスキルや知識は一気に詰め込み、同期の中でも昇進スピードが1番早かった。英会話はたまたま「やろう」と思わなかっただけ。でも、「自分よりも上」の淳と出会い、その彼が自分の望む転勤先のアメリカへ海外赴任を予定していると知ったいま、やらない選択肢は浮かばなかった。

そうして希は短期でビジネス英語を習得できる英会話教室を探すことにした。もちろん、誰にも邪魔されない空間・マンツーマン授業で。

短期でビジネス英会話を学べる横浜の英会話教室3選

希はまず、横浜駅周辺でビジネス英語を学べる英会話教室のうち、短期集中型のプランを用意しているところをピックアップした。彼女が見つけたのは以下の3つ。

  • ベルリッツ 横浜校(横浜駅東口・徒歩3分) 
  • Gabaマンツーマン英会話 横浜ラーニングスタジオ(横浜駅東口・徒歩6分)
  • リンゲージ 横浜校(横浜駅西口・徒歩3分)

希が注目したのは、法人向けの英語研修実績。どれぐらいの企業に研修を行ない、そして研修を行なった企業の知名度はどれほどのものなのかを見比べることで、その教室の実力を図ろうとした。要領の良い希の視点は鋭かった。

また希は料金システムに着目した。それはチケット制か、月謝制か。チケット制というのは通う期間のレッスン料をまとめて事前に支払う制度のこと。希は飽きっぽい自分を奮い立たせるためにも、まずは自己投資をすることで退路を断つことにしたのだ。

  ベルリッツ Gaba
マンツーマン英会話
リンゲージ
公式サイト ベルリッツ公式サイト
公式サイトを見る▶
Gabaマンツーマン英会話公式サイト
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リンゲージ公式サイト
公式サイトを見る▶
企業向け研修実績 4,000社以上 2,000社以上 1,500社以上
導入先企業例
  • 川崎重工業
  • 楽天
  • LINE
  • IHI
  • トヨタ自動車
  • 日立総合経営研修所
料金システム チケット制 チケット制 月謝制
費用例 短期集中プラン(3ヶ月)
240,000円〜320,000円
短期集中プラン(2ヶ月)
217,080 円
フルタイムコース(1ヶ月)
39,800円

スペックをおさえた希は次に、それぞれのレッスン内容を調べることに。詳細は以下のとおり。

ベルリッツ ミーティング・プレゼンテーション・ネゴシエーションなど、海外勤務で必要なビジネス英語スキルを30以上ものプログラムから選んで学べる。
Gaba
マンツーマン英会話
会議・接待などのシチュエーションや相手との関係性など、細かなニーズに沿って最適なプログラムをカスタマイズしてもらえる。
リンゲージ ベルリッツ同様に海外勤務で必要なあらゆるビジネス英語スキルを、ビジネス経験豊かなネイティブ講師に満遍なく一から教えてもらえる。

希が選んだ、マンツーマン授業を行なう
ビジネス英会話教室とは

希は企業向け研修の実績数が圧倒的に多かったベルリッツを選んだ。

なにも、彼女はそれだけを見て短絡的に選んだわけではない。他に比べて比較的高く設定されていた短期集中プランの料金プランも、自身の飽きっぽい性格に火をつけることになると彼女は自覚していた。必要なビジネス英会話スキルを学べる30以上ものプログラムを用意している点も、実に魅力的だった。

彼女が求めていたのは一から教えてもらえる優しい環境ではない。自分に足りない点を効率良く補える、それでいてストイックな環境だった。その点である程度の金額を投資したうえで、自分に必要なスキルを積めるベルリッツはまさに理想的だったのだ。

知名度の高いGabaマンツーマン英会話はまず始めに候補にあがった。実際に通っている友人もまわりにいたし、プログラムを受講者に合わせてカスタマイズしてくれる点が評価されているのも十分わかっている。でも、希はそこに納得がいかなかった。希は自分で判断したかったのだ。大学時代の時間割だって友だちや先輩の意見に左右されることなく、すべて自分で決めていた。「オーダーメイド」や「カスタマイズ」といった宣伝文句は、彼女の心を一度たりともゆさぶらなかった。

今回候補にあげたリンゲージは、希にとって意外だった。

これまで名前すら知らなかった英会話教室だからだ。しかも、その割に研修実績も豊富で、TOYOTAやHITACHIとの取引実績まで持っている点に興味を惹かれた。ベルリッツと同じように必要なビジネス英語スキルも学べて、料金もリーズナブル。もし、自分が英語に自信がなければ確実にこの教室を選んでいただろう。

とにもかくにも、彼女はベルリッツに決めた。これからアメリカへの転勤に向けて、そして淳と2人だけになれる状況を作り出すため、彼女は自分の長所である「短期の集中力」を注ぎ込むつもりだ。

「結婚を見据えた恋愛は“どれだけ外堀を埋められるか”…なんてね」

横浜のベイエリアに浮かぶきらびやかな夜景を見つめる希の目は、狩人のそれに似ていた。