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「あの人への近道は海外留学」麗華・21歳【前編】

恋の準備で留学準備?横浜のお嬢様が英会話に目覚めた理由

わがままなんかじゃないの。他の人が我慢強いだけ。

麗華に出来ないことなんてない。

親が医者で、お金持ちだから。

そして、その親が麗華のことを溺愛しているから。

大学生ながら派手な生活を送る麗華のことを、嫌う女は多い。

でもそんなの関係ない。

それ以上に、麗華のことを好きな男が多いからだ。

それでいい。 

そんな麗華の意識を変えたのは、大学の旅行サークルのOB会でのことだった。

いつものように男性からちやほやされていた麗華は、

「それ、きみがすごいんじゃなくて、お父さんがすごいんだよね」

と冷静に言われてしまう。

発言の主は淳。エリート商社マンだった。悔しい気持ちはあったが、確かにその通り。自分がすごいわけじゃない。その後、淳は麗華を慰めるように、長い時間をかけて話をした。話の内容はまったく理解できなかったが、そんな優しさと、そしてダメなところはダメと言ってくれる厳しさに、いつの間にか麗華は恋に落ちていた。

麗華はストレートにしか好意を表せない。外堀を埋めてとか、友達に伝えてもらって、なんて時間の無駄でしかない。この時も麗華は、淳を落とすため、まめにラインを入れたり、自撮りの写真を送ったりと猛アタック。

しかし、なかなか淳は振り向いてくれない。

やはり社会人で、しかもエリート商社マンの感覚は、学生とは違うのだろうか。 

大人の気持ちを知るために、父親に話を聞いてみると、「商社マンだったら、海外赴任もあるだろうから、英会話ができる女性なんかいいんじゃないか」とのこと。今までのやり方が通用しないのは分かっている。少し遠回りになってしまうかもしれないが、麗華は英語を勉強するために語学留学をすることに決めた。

留学準備としてやっておくこと

留学で良い成果を得るためには、早くて1年前から、遅くても半年前ぐらいからは準備を始めておきたいもの。

英語のウォーミングアップ

多少の英会話力がなくては、留学先ではやってられない。「なにいっているのか、理解する間もなく終了してしまった…」なんて残念な結果にならないように、最低限の英会話ぐらいは身につけておきたいもの。可能であれば、IELTSやTOEICなどの各種試験も受験しておくといい。

生活するのに必要なものを揃える

パスポートやビザ、入学許可証、海外留学保険証といった必要書類はもちろん、留学する先の学校の入学手続きや、ホームステイもしくはホテルなどの宿泊先の確保も必要だ。用意するのに時間がかかるものもあるので、事前にしっかりと調べて間に合うようにしておかなくてはならない。もちろん、現地の情報収取も欠かせない。

学生専門の英会話スクールで留学準備

「留学したら外国人の彼氏作って~」

英会話スクールの情報を集めるために、スマホをいじっていた麗華は思わず首を振った。

いけない、いけない。淳のために留学するんだった。

語学留学をするにしても、やはり多少の英語力は必要だ。まったく英語を理解しないまま海外に行っても、困るのは目に見えている。世の中がそんなに甘くないことを教えてくれたのは淳だ。父親だったら、にっこりと笑って頷くところを、淳はそうやって諫めてくれる。淳のそんなところが好きなのだ。

英会話スクールを決めるポイントは、いかにたくさん生の英語に接することができるか。机の前に座ってする勉強だけじゃ、飽きちゃうし。そして、学生向けのプランやコースが設定されているスクールであることも重要だった。同年代の友達がいた方が、なにかと楽しそうだし。

麗華は再びスマホに目を落とした。その画面には、イケメン外国人講師のプロフィールが映し出されていた。

>>「“学生”は武器になる!」麗華・21歳【後編】